病院にとって極めて重要な価値をもつ『信頼』は、不断の努力によって紡がれる医療の質や安全と、それらを周知させる広報活動によってもたらされます。
病院に対する利用者の情報欲求度は非常に高く、多くの情報が求められています。
しかし、病院側からの情報提供が無ければその欲求は決して満たされません。
病院の特長とも言える専門性が、利用者と病院の距離を遠ざけています。
患者・看護師・医師の架け橋となる会報誌の作成
地域住民や入院患者に向けて広報誌(会報誌)を作成し、
従来伝わることの無かった病院独自の取り組みや、
家庭の医学・健康についての情報提供、人柄を伝える
人物紹介や体験談などが、看護師や医師への『信頼』を生み、
ひいては病院への『安心感』に繋がります。
掛かりつけの病院を印象づける
『予防法・治療法の紹介』
流行の病気に対する予防法や治療法は、地域住民にとっても最大の関心事です。
多くの情報をインターネットで取得できるようになった現在においても、病院の発行する広報誌は信頼性の高い情報源としてその価値が認められています。予防法・治療法の紹介は、地域医療を担う掛かりつけの病院として好印象を与えると共に、病気への注意を喚起し、早目の受診を促します。
情熱を伝え、信頼感を育む
『勉強会・症例発表会 報告』
多忙を極める医療従事者においても、より質の高いサービスを提供するため、日々の努力以外にも勉強会や症例発表会などを行っていることと思います。その努力『医療への情熱』を伝えることは、患者からの信頼感を育み、職員のモチベーションを向上させます。
利便性や安心感を向上させる
『病院設備紹介』
病院で使用される設備機器は医療の質に関係する重要な情報です。
医療設備はもちろんのこと、院内設備についても情報公開が求められています。
また、ホールや談話室などの紹介と併せて、年間行事などのコミュニケーションイベントを掲載し、地域密着であること、温もり溢れる病院であることをアピールできます。
人柄を伝え、患者との距離を近づける
『医師・看護師紹介』
患者が最も身近に感じる医療の質は、医師や看護師の人柄です。
医師や看護師の人柄を知り、人としての温もりを感じられることが、患者との信頼関係を育む一助となります。
広報誌(会報誌)発行の最大の目的は、利用者と病院関係者の
信頼関係の構築にあります。また、目的を的確に捉えた広報誌の
作成は、病院ブランディングの基盤となります。広報誌を最大限に
活かす企画立案・デザイン制作から併せてご相談下さい。